地震の単位について

皆様こんにちは。
営業部のYと申します。

今回は地震の単位について書いてみたいと思います。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
※素人なので誤り等に付きましてはご容赦下さい。

・震度…揺れの大きさを表しています。地表面での揺れの大きさを10段階の震度階級で表します。

・マグニチュード…地震の規模を表しています。地震そのもののエネルギーの大きさを表します。

・ガル…加速度の単位です。人や建物に作用した瞬間的な力を表します。地震の激しさの目安となります。当社の地震監視用振動計MODEL-2702でも採用されています。

・カイン…速度の単位です。地震の大きさを表しています。一般的にこの値が大きいと建物への被害も大きくなります。

この中でも今回は加速度:ガル(gal)について掘り下げてみます。

2008年6月に起きた岩手・宮城内陸地震では最大4022ガルを記録しました。
これはギネス記録とのことです。

4022ガルをもう少し馴染みのある単位に置き換えてみます。
4022ガルを国際単位(SI)である m/s2 へ変換すると
約 40.2m/s2 となります。
これは1秒間あたりに40.2m/sの速度変化をする運動という事になります。
(40.2m/s=145km/hです。つまり静止状態から1秒間で時速145kmに達する揺れということです…)ちなみにGで表すと 約 4.1Gです。
状況により一概には言えませんがかなりの力が働いていたと推測できます。

このように普段よく耳にする震度やマグニチュード以外にもガルやカインといった値を
見ることでも、また違った角度から地震が我々に与えた影響の強弱を読み取ることが
出来ます。

改めてになりますが地震に対しては、日頃からの備えが大事です。非常用品、避難場所、連絡方法等確認しておきましょう。
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