2012年01月

昭和測器株式会社のブログ
営業部のUです。

突然ですが問題です。

1から13までのトランプを
1から13までの番号が書かれたマスに
トランプをよく切ってから、順番に置いていくときに
カードとマスの番号が全て一致しない確率は
どのくらいでしょうか?

これは
「出会いの問題」、「手紙と封筒の問題」、「モンモールの問題」といわれるものです。
このときの確率は約36.787…%です。

では、13より多い場合はどうなるのでしょうか?
確率は小さくなる?大きくなる?

この答えは
13の場合の確率とあまり変わらないのです。

これは「数学における最も美しい定理」と呼ばれている
オイラーの等式で有名なレオンハルト・オイラー(Leonhard Euler)により証明されています。

正確には、13より大きくしていくと
1/2.71828…=36.78794…%に近づいていくというのです。
2.71828…はeと表記される自然対数の底として用いられている数字です。
この数字をeと表すのはオイラー(Euler)にちなんで付けられたとのことです。

ちなみに
13より少ない場合はどうなるのでしょう?
なんと5の場合で既に36.666…%となります。

これを人と人の出会いで置き換えた場合どうでしょう?
個人の趣味、思考、こだわりなどあると思いますが、
その項目がどんなに多くても全く一致しないという確率は
約37%ということになります。

でも逆に考えれば短絡的に好き嫌いをつけたとしても
100人中63人は何かしらの共通項目があるということです。

人との出会いはかけがえのない宝だと私は思っています。
この63人を増やすも減らすも考え方やとらえ方次第だと思います。
論理的にはどうであれ皆様と出会いを大切にしたく、
お会いできることを楽しみにして営業をしております。

Postscript
詩人のゲーテは
「最も幸福なのは、他人の楽しみを自分の楽しみとして喜べる人」
「自然の極致は愛である。人は愛によってのみ、自然に近づくことができる」
といっています。
真実の愛は特定の人だけではなく、すべてを愛するということに思えます。

 | Copyright © 振動計測の日々 All rights reserved. |  Next

/ Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ